「世界銀行グループの国際金融公社(IFC)の集計では、民間の資産運用会社などによるインパクト投資の20年の運用残高は前年比43%増の5940億ドル(約65兆円)となった。」20210825日経記事
ESG投資の中でインパクト投資の比率が上がっている。インパクト投資の特徴は「投資による環境・社会への影響を測定して開示することにある。一般のESG投資には開示義務はない。
何をどのように測定して開示するのかについては課題もある。ただ、ブラックボックスだったものかが、「見える化」されることは意味がある。
最近のSDGsに対する取り組みも、ただ宣言するだけでなく、測定して開示すると良い。 エコアクション21とSDGsとは相性が良いが、SDGsを実践する為に、エコアクション21の仕組みを使う事を考えてもらいたい。エコアクション21の認証登録における審査員の立場は、まさに第三者による「検証」にあたる。
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