パーパスを考える

　社会における会社の存在意義は何だろう。そんなことを考える従業員はいるだろうか？直接そう考えなくても、自分が作った製品が世の中に認められばうれしいと思うし、やりがいを感じられるケースはある。

　企業ではQDCを追及する活動が普通に行われている。取引先に喜んでもらえる事もやりがいになる。誰かの役に立っている事も喜びだ。

　自分の存在を認めてほしい。ここで仕事をしているのを見てほしい。こんなに一生懸命働いているのを認めてほしい。そのような事は普通に誰でも考える。だからそれを認めてくれた人に好感をもつ。

　いつもお世話になっています。何気ない言葉だが、よく考えてみると大変な事だ。社交辞令でなく心から感謝の言葉が出たら、それはどんな営業トークよりも心に響くだろう。