北京五輪でメダルの色について考えてみた。金色が一番いいのはわかるが、銀や銅はどうだろうか?、世界で戦っている人間にとって金がいいのは間違いない。あとわずかで届かない場合は、悔しさが勝るだろう。圧倒的な差がある場合はどうだろう。
今ロシアの選手がドーピング疑惑で注目されている。その選手は他の選手に比較して、圧倒的に強い。だからその選手が試合に出れるかが問題となる。
同じ時に強いライバルがいれば、いくら頑張っても勝てないケースもある。越えられない壁が存在する事もある。
五輪は様々なドラマを見せてくれるが、選手の物語や感動が自分の事のように考えてしまう。自分とは全く関係ない別の人の人生を疑似体験できるのも五輪ならではの事かもしれない。
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