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家庭用PPA

 「東京都の小池百合子知事は21日、2025年度からの新築住宅への太陽光パネルの設置義務化について、経済効果が2000億円以上に上るとの試算を明らかにした。都は30年までに温暖化ガス排出量を00年比で半減させる「カーボンハーフ」を目標に掲げており、家庭部門からの排出削減につなげる。」日経 2023.2.21

 最近の電気料金の値上げもあり、太陽光発電に関心が高まっている。私の家もようやく自家消費できるようになった。発電状況をスマホアプリで確認できるので、毎日の天気も気になる。昼間太陽が上がれば発電し、蓄電池に蓄え、余れば売電している。蓄電池の容量がも少しあれば、完全に自給自足ができる。不足分は買電している。

 自家消費が目的なので、買電価格と売電価格差が大きい。将来的には蓄電池の増設か電気自動車の利用が必要かと考えている。

 東京都の例もあるが、住宅の太陽光発電設置と蓄電池の設置は推進してほしい。それにはお金が必要だ。太陽光パネルの価格も蓄電池の価格も下がって入るが高価だ。将来的には家庭用PPAのような仕組みが普及すると良い。


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