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甲子園出場校9割が採用

なんの事かと言えば「白スパイクで熱中症対策」

「ミズノの実験では、気温32度で白スパイクの内部温度は約40度、表面は約45度だった。黒と比べて内部は約10度、表面は20度近く低い。シューズ内外の温度上昇を抑え、熱中症のリスクを低減できる」


考えてみれば当たり前のお話、例えば屋根の色も「白」にする事で夏期の冷房負荷は下がる。建設や土木の作業着も同じように考える事ができる。


気候変動の影響で北極海の氷が溶ける事や氷河の氷が溶けやすい事も同じ現象です。春先に農家が畑の雪を早く溶かすために黒い炭などをまく事は古くから行われている。


温暖化が進んできた事が原因とは言え、最初に白いスパイクを考え付いた人や、製品化したメーカーは偉いと思う。野球のスパイクは黒、わが社の営業スタイルはこれ、など常識と考えられている事に疑問を感じる事が、変革を起こしてゆくことができる。

新型コロナで大変ではありますが、何かできる事を探して下さい。


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