何が真実なのかは、伝えようとする主体の考え方にゆだねられている。ロシアとウクライナの問題もどちらが主体なのかにより、報道の中身が変わる。
怖いと思ったのは、特定のテレビや新聞を見ていると、他を見ると何か違和感がある事だ。ロシアで国営テレビをいつも見ていれば、その報道を信じるだろう。私たちは心穏やかに過ごしたいと思えば、その生活スタイルを変えない事だ。
報道も定期的に外国の放送局や新聞を見ることが大切だ。同じ出来事もその伝え方が異なる。毎日異なる刺激を受ける事が、ものの見方を変えるのかもしれない。
大切な事はその報道に接した時、自分はどのように考えるのか?、自分ならどうするのか考える事ではないか。報道の裏にまた、別の考え方がある事を認める事。多様なスタイルを受け入れる柔軟性が欲しい。
Comments