テレビを見ていたら、長野オリンピックの懐かしい映像が流れていた。当時の感動が思い出された。スキージャンプの原田や舟木の活躍や、団体での金メダルなど懐かしかった。24年の歳月が流れている事を忘れた。
そして、再び男子個人ノーマルヒルで小林陵侑が金メダルを獲得した。悪条件の中の勝利である。ワールドカップの実績から予測はできたが、それでも何が起きるかわからない。
結果だけを見れば何の苦労もなく勝利していると思われるが、実際の映像など見ていると、ハラハラ・ドキドキの連続だ。
4年に一度のオリンピックであり、選手それぞれの思いは深い。結果を残せた人も、涙を飲んだ人もいる。勝利の女神は様々な結果を用意している。若い選手は次を目指しますと言うが、その道は遠く、長く、険しいのだろう。
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