B to B

ボトルからボトルのB to B のお話。プラスチックの代表的な利用としてペットボトル飲料がある。従来はボトルからボトルが難しかったが、脱プラスチックと原料高の影響でB to Bが進んでいる。

　リサイクルの方法はマテリアルリサイクルとケミカルリサイクルだ。マテリアルリサイクルで従来の石油から作るのに比較してCO2排出量が7割減、ケミカルで5割減となる。

　現在は前年度期比の8倍で1ｔ当たり6万4196円との事だ。こんなに価格が上昇すると回収も本格的となる。専用の回収BOXを設置する事になる。

　環境配慮を考える人はマイボトル持参が多いと思うが、一般的には簡単に便利に使用できる。便利に使用できる使い捨てプラスチックも4月から有料化や別のものに変わる。身近な環境も徐々に変わりつつある。